携帯電話のサイトを作成していると、どうしても HTML のファイルサイズに敏感にならなくてはなりません。 そのため、表示に不必要な文字(スペースや改行など)は納品の時には削除している方が望ましいでしょう。 しかし、最初からそのような書き方で書くと見にくい内容となり、 開発効率や保守性が著しく下がることは明らかです。 そのため、最終的にプログラムで表示に不必要な文字を削除する方法が必要となります。
このツールはそのような用途のために作りました。
今日、Java を用いたサイト構築の例が多くなってきました。 Java での開発となると、コンパイルから war ファイル作成まで Apache Ant で行うのがほとんどです。 そのため、このツールは war ファイル作成時に、表示に不必要な文字を削除するため、 Apache Ant の task で実現しています。
よろしければお使い下さい。
「無償・無保証・著作権放棄」です。
Java 2 SDK 1.3 以降で動くと思います。
配布される delspace-x.x.x.tar.gz を展開する。
$ gzip -cd delspace-x.x.x.tar.gz | tar xvf -
delspace-x.x.x というディレクトリが作成されるので、
delspace-x.x.x/lib にある delspace.jar
ファイルを適切な場所に置き、build.xml に必要なコードを書く。
サンプル
<taskdef name="delspace"
classname="com.oikaze.tama.ant.taskdefs.DeleteWhiteSpaceTask"
classpathref="project.class.path"
/>
<mkdir dir="${output.dir}" />
<delspace destdir="${output.dir}"
encoding="${encoding}"
outputencoding="${encoding}"
ignorespace="true"
ignorestart="<"
ignoreend=">"
basedir="${src.web}">
<include name="**/*.jsp" />
<include name="**/*.hdml" />
<include name="**/*.html" />
</delspace>
パラメータは以下の通り。
| Attribute | Description | Required |
|---|---|---|
baseDir |
ファイル検索の基準ディレクトリ | No, 指定されなければプロジェクトのカレントディレクトリ |
destDir |
出力先のディレクトリ | Yes |
encoding |
入力ファイルのエンコーディング | No, 指定されなければプラットフォームのデフォルトエンコーディング |
outputEncoding |
出力ファイルのエンコーディング | Yes |
ignoreStart |
この文字から ignoreEnd までの間は何も削除を行わない。 | No, 指定する場合は必ず ignoreEnd も指定しなければならない。 |
ignoreEnd |
ignoreStart から、この文字 までの間は何も削除を行わない。 | No, 指定する場合は必ず ignoreStart も指定しなければならない。 |
ignoreSpace |
true を指定するとホワイトスペースが連続する場合のみ削除を行う。 単独のホワイトスペースは削除の対象にならない。 | No. デフォルトは true。 |
というか、注意
<pre> タグの内部であっても容赦なくホワイトスペースを削除します。| コンテンツ |
|---|
| リンク |
| 目次 |
| リンク |